2013/10/19

#013 窓から

窓から外を見ると角の寿司屋はまだ店を開けていて不思議な気分になる(この一文を書いたのは20時頃)。それはいいとして、読者は幼少時にこんな想像をしたことはないだろうか。
窓から外を眺めているとーそれが深い夜であればなおのことー、自分がいまいる家というものが、天地を動き続ける列車のような移動体に思えてくる、そんなことはなかっただろうか。と、ここまで書いてなにも浮かばなくなったので、いつものとおりに書き散らしていくか。こういうモービルホーム憧れ(ザックリした言葉だな)って、アメリカ発祥なんだろうか。古くは開拓時代の幌馬車から、現代のトレーラーハウス…あれは動かすものではないらしいが…、移動に対する強迫観念めいたものは、自分たちの生殺与奪権を誰にも握られたくないというか…銃を持つ権利だとか…そんなことはどうでもいいや。

不自由なことばかりで本当に嫌になるぜ!

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