4年前だったかな、道端に置いてある自転車で、変わったハンドルのものが目に入ったことがあった。スポーツジムにあるフィットネスバイクのようなハンドルだった(詳細はここでは重要でないので省く)。ちょうど自分が自転車に乗り始めて間もない頃だったので、そんな路傍のチャリにも目が留まるような精神状態だったんだろう。
今日、その自転車が置いてあったところを通りがかって、ふと4年前のことを思い出した。4年の間に何度もその場所は通ってるんだけどね。で、その自転車はもう無いんだ。そりゃそうだよな。4年間も不動でありつづけるものなんて、そうはないよな。樹木じゃあるまいし。それで、ああ時間が経ったんだな、と思った。それだけ。
0 件のコメント:
コメントを投稿