ツイッターで、「マイナスに方向に全力で走る癖がある」とつぶやいた。
見れば(読めば)わかるけど、「マイナスに方向に」、おかしな文章だ。
「に」ってなんだっけ?助詞?
前世で学んだことは、ストレージがクラッシュしたために取り出せなくなった。
こんな短い文章でなぜ間違うのか?
「マイナスの」と、タイプしている時点で、頭が「方向に」のことを考えているのだろう。
文章を声に出して読む時は、先々の文章を視界に入れて意識していないと、
噛んでしまう(これは発声が覚束なくなるという意味)傾向にある。
文章を書くにあたっては、逆ということだろう。
同級生で、作文を書くときに文章の中の「っ」を必ず忘れるやつがいた。
何度注意されても直らず、卒業文集の作文には修正した箇所がいくつもあった。
彼は絵がうまかった。字もそれなりにきれいだった。
ひらがなやカタカナや漢字のひとつひとつが、あいつには絵に見えていたのかもしれないな。
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