落日前に軽く徘徊しようと、X-E1とRokkor-SI 28mmとMD ZOOM 75-150mmを持って出る 斜めになったけだるい光線の感じが頭にあったので望遠レンズを持ち出してみたが、どう使っていいかわからず、とりあえずまっすぐに道が伸びてるところがいいだろうと、甲州街道に出る 結局、甲州街道を軸に西原幡ヶ谷笹塚とぼんやりと歩いただけで、止まる気配のない汗をぬぐいながら、京王線沿線と自分とは相性がよくないという後ろ向きの認識を新たにしたのだった 西原のあたりはその高低差から、木々や建物のあいだのわずかな隙間から眺望の片鱗がうかがえるようなところもあるが、密集した住宅街でははっきりとした眺めを得られるような場所は見つからなかった 古い家、ひょっとしたら空き家も多いように見えるが、それなりに人は歩いており、若者もいる どういった人たちがここを歩いているのかよくわからず、自分からするとすこし不思議な感じもする 望遠は使わずじまいで帰宅
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